このレビューはネタバレを含みます
アメリカ独立記念日にエイリアンを乗せた宇宙船が地球侵略にやってくる。
圧倒的に文明が上のエイリアン。世界中の人間が絶望に打ちひしがれながら次々と都市が壊滅していく。
世界の運命と軍事機密の2つが交差しながらエイリアンに立ち向かうすべを探す。
とんでも展開も多かったが迫力もあり、登場人物それぞれの家族愛も意外と丁寧に描かれていた。
エイリアンが送っていた信号データをハッキングして内部から破壊しつつ、外部から戦闘機で迎撃。本体を破壊するためにいきなり宇宙に行ったのは半分コメディに思えた。
打開策が見つかるまでが中々長尺だったのがしんどかった。
エイリアン迎撃の日を世界の独立記念日にしようという名言は良かった。シンプルかつ王道のSFパニック映画。
個人的評価:良作