重い…重すぎる
貧しくて知的障害がある故にやってもいない殺人の罪を着せられた息子のために奔走する母の胸糞ストーリーかと思いきや、後半と真相は全く違う方向への胸クソ。
・こいつ全てわかってるんちゃうか?
・え、先天性の障害?それとも心中の後遺症?
・お母さん、それはもう愛じゃなくて狂気です
などゾッとするポイントがありすぎ。
今回の結末はこうだったけど、私の最初の予想通り、貧しさゆえにまともな弁護士つけてもらえないだとか、知的障害で自分に有利になるような証言すらできない(逆も然り)、そもそもまともな捜査してもらえない、など胸糞ポイントが散りばめられていてもう胸焼け。
極め付けは"真犯人"として逮捕された子。名前は忘れたけど顔を見た瞬間呻き声を上げてしまうほどの絶望展開だった。両親のいないダウン症の子。警察よ…ほんといい加減にして…
もう二度と観たくない作品。