シリーズ二作目。
何度も見てますが、何度見てもやっぱ面白いものは面白い!
いい意味で子役のマセガキ感が上手く切り取られている。いちいち下らないことで突っかかる男子、好きな男子にグイグイいく女子。
田舎組と都会組、現在と過去。
対比がとても良かった。
再見して思ったのがドタバタ展開、恐怖シーン、切ない場面の切り返しが違和感全くない事。その架け橋となるのが音楽。演出効果が絶大。飽きる事なくラストまで一気に駆けて抜けていく。
終盤の切なさは共感し、泣けた。
脚本が実写版「魔女の宅急便」、細田守作品の奥寺佐渡子さんと知り納得。この時20代!
未見の方は是非見てほしい、色褪せないジュブナイルホラーの傑作!