GWだけど、ひとりぼっちのヴァンダム祭り！
香港のスピルバーグこと、ツイ・ハーク監督全米進出第一弾！
なんとこの作品、ヴァンダムとあのNBAプレーヤーのデニス・ロッドマンが共演しております。ミッキー・ロークも悪役で出演！
ツイ・ハークが監督したせいか、割とジャッキー映画っぽいと言うか、香港映画っぽい作風です。
この頃、香港映画人が香港返還に備え、一気にハリウッドに行った時代で、個人的には寂しかったんだけど、一躍香港映画スピリッツが全世界へと広がった時代です。
物語は、あってないものだけど、アクションのすごさはさすが！というのもアクション監督はサモ・ハン！スピード感溢れるさすがのアクション設計です。
香港映画と比べると、結構ヴァンダムがスタントを使っていたり、カット割で誤魔化してる部分はあるけど、結構迫力ある画でした。
ナオンとスケベしまくりな、ヴァンダムが羨ましいッッ！！😭
デニス・ロッドマンは、ヴァンダムの相棒役！バスケ同様荒くれ者の役所で、俳優業もアリだと思うんだけど、相当評判悪かったみたいで、ラジー賞で最低助演男優賞と最低スクリーンカップル賞W受賞しました。笑
クライマックスのコロシアムでの虎との戦いは、間違いなく『ドラゴンへの道』オマージュだと思います。評判悪いけど、なかなか面白い作品でした⭐️
