せつり

下妻物語のせつりのレビュー・感想・評価

下妻物語(2004年製作の映画)
3.7
NANAとか好きな層が好みそうな映画よね。

「幸せを勝ち取るのは不幸に耐えるよりも勇気がいる」って、本当にその通りだと思う。
最初から手に入れなければ失う恐怖もないわけだし。
手に入れてしまったら単なる「不幸」に怯える毎日ではなくて、「あったはずの幸せが無い」という状況に怯えなければならない…

個人的にはTommyの音楽が青春ど真ん中だったので、エンドロールは激エモ。
無い記憶が蘇って、ちょっと泣きそうになりました。
せつり

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