アントワーン・フークア監督のねちっこい演出(←褒)が効いてる陰謀系サスペンス♪
カメラぐるぐる回ります!
火炎、噴煙バックに走ります!
無駄に(えっ!?)スローで魅せます!
長距離スナイパーに纏わる、巻き込まれ型の陰謀が、徐々に明かされる展開ながらも、出来損ない目線のマイケル・ペーニャがカギを握ってるってのが、いいよな~♪
悪いオッサンは、とにかく悪いし
「愛国心」を逆手に取られて、「侵略」という陰謀に巻き込まれる、表裏一体なパラドックス的プロットが、エンタメ色強いながらも男渋い!
マーク・ウォールバーグって、乱射して全力疾走するのが、なんでこんなにハマるのか!?
そりゃ、スローで見せたなるわな!
ぐらいの、物凄い神々しさがあってね、ペーニャの疾走が一瞬で流されてるのが、そのいい証拠ですwww
ま、とにかく
長距離スナイパーっていう設定を存分に活かした、終盤の決着シークエンスが痺れて鳥肌モノ♪
背景とまるで一体化してしまうギリースーツがカッコいいんだ、これがまた♩