✨✨1200レビュー✨✨
引き続きコーラスライン🎶
2006年秋、16年ぶりの再演となる伝説のミュージカル『コーラスライン』のオーディションの裏側を綴ったドキュメンタリー🎥✨✨
これは圧倒的熱量🥺🔥✨✨
ドキュメンタリーというリアルの中で、驚く程エモい！ドラマの連続✨✨
元々コーラスライン自体がダンサーたちのオーディションを描くミュージカルとなっているから、彼らの生い立ちや想いがまるまる作品に重なる🥺✨✨
節目は映画版にするか迷ったけど、こっちの方が正直感動してしまった😂
ということで、こちらを節目に😌✨✨
ミュージカルのちゃんとしたドキュメンタリー映画ってこれが初めてだったし✨
オーディションの様子と合わせて、『コーラスライン』初演時の製作にまつわるエピソードや、故マイケル・ベネットの当時の映像や音声を交えて見せてくれるので、彼の人となりや葛藤も感じることができる分、『コーラスライン』への想いが深まる❣️
応募総数は約3000人。
選ばられるのはたったの19人という、ほんの一握り。
落ちる人の多いわけだけど、もう皆さんダンスのレベルが高くて、一斉に踊る映像は圧倒される〜‼️‼️
歌も上手い〜〜〜っ🎶✨✨
ブロードウェイの舞台に立つキャストは代役も含めて、ホント選ばれし者って感じなんだな〜🥺✨
一次から最終まで、オーディション期間は8ヶ月。
長い期間の分、役を深めたり、技術を磨いたりできるプラスになる期間と思っていたけど、そうとも限らない。
悪い方にも転ぶ危険性を孕む時間の悪戯。
いい意味でも悪い意味でも、番狂わせがオーディションにはつきものなのね。
『絶対』なんてなくて、だからこそのオーディションなんだなと！
同じ役でも、演じ手が変われば全く違う見せ方があって、そんな当たり前のことが目の前で繰り広げられて、衝撃を受ける！
技術があるだけではなく、部屋に入った瞬間から『人を魅了する何か』があるか✨
「どの候補も素晴らしくて、選べない」という激戦の役もあれば、「どの候補もピンと来ない」という難しい役も。
そんな中で突如訪れる、「彼しか考えられない」と言わしめる決定的な合格の瞬間✨✨
審査員を泣かせたポール役のオーディション場面は胸熱🥺
長年オーディションをやってる演出家でもあんなことがあるだなぁと、貴重な瞬間を目撃した✨✨
素晴らしいミュージカルの陰に、キャストやスタッフの熱い想いが詰まってて、それを垣間見ることが出来た貴重な作品でした😌
これはソフト欲しい〜🤤💿✨✨
ちなみに鑑賞したのは実は一年前😇
やっとレビュー書いた〜🤣
