さよなら種田

映画 犬夜叉 天下覇道の剣のさよなら種田のレビュー・感想・評価

映画 犬夜叉 天下覇道の剣(2003年製作の映画)
3.2
懐かしさを感じ鑑賞。

ストーリーもキャラクターも完全に忘れてる状態で
観ましたが今でも中々観れるもんだ。

犬夜叉の父は死んだ際に刀を残した。
一本は犬夜叉へ、もう一本は兄の殺生丸へ
そして最後の一本は強大すぎる力がゆえ
700年もの間封印される。
今作はその封印された刀が
700年の時を経て暴走するという内容。

原作を読んでいる方にはたまらないであろう犬夜叉の父が登場する映画。
映画ならではの無理のあるストーリーではない。
たまに映画のみで仲良くなるキャラとかいるけど
全然そんな事なく、ちゃんと仲の悪い犬夜叉兄弟。
原作の長編にあってもおかしくはないほど
脚本が細かく作られている点と
それを一本の映画にした事でかなり濃い内容となっている。

本編でも出て来ていない犬夜叉生誕秘話、父親にはかなり興奮しました。
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