排路

白昼の決闘の排路のレビュー・感想・評価

白昼の決闘(1946年製作の映画)
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お馴染みの西部劇の風景の中に、堕落した男が女の運命を狂わす物語をアダプトしてるふうにしか見えない。その中に鉄道敷設の物語が持ち込まれてもどう見たらいいのかわからない。純粋に見ても、グレゴリーペックがヒロインに束縛されるの嫌だ!と言ったと思ったら、奪われそうになったら相手の男を殺したりして倫理的にアウトだし、そんな男に惹かれるヒロインも稚拙で全然魅力的なじゃない、見応えが全くない映画だった。
北西への道が同じ監督による作品だなんて、信じられない。
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