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ミニヴァー夫人のkuuのレビュー・感想・評価

ミニヴァー夫人(1942年製作の映画)
4.5
バラ◎



ドイツに宣戦布告する前後のイギリスのロンドンを舞台に中産階級の家庭を描いた作品です

主演はグリア・ガースン💕善き母でありながら浪費癖が玉に瑕な可愛い女性を好演しています

地元の有力者の老婦人にメイ・ウィッティ💕プライドの塊ですが素敵な判断をしたり悲しみに暮れながらも気丈に振る舞う女主人の演技は貫禄があります

老婦人の孫娘にテレサ・ライト💕可憐な令嬢そのもので若々しく無邪気で儚い役がピッタリでした

ミニヴァー夫人の夫にウォルター・ピジョン、駅長にヘンリー・トラヴァースなど実力派俳優も出演しています

プロパガンダ映画であるもののヒューマンドラマとして秀逸で観てよかったです
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