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ペネロピのKKのレビュー・感想・評価

ペネロピ(2006年製作の映画)
5.0
どーしよーーーーーー!!

恋だーー!!

しかも俳優本人じゃねーんだ、この役なんだよ!!

私のことがわかる人にはわかるはず、この顔とこのスタイルと髪も服もど真ん中だよ!!オーマイガッ!!


落ち着こう、私。

ずーっと見たかった『ペネロピ』を見たんです。

どれくらい見たかったかと言うと、公開当時(2008年だから4年前)に見てもいないのにフライヤーが可愛過ぎてそれをずっと実家の部屋に貼ってたくらい!!

『キューティー・ブロンド』でお馴染みの女優リース・ウィザースプーンが製作に関わったことでも話題で、私は高校生の時から彼女のラブコメの大ファンで彼女が出ている映画片っ端から見ただけにそこも気になりどころで。

そんな『ペネロピ』を見たわけ!!


ああ、運命の映画だった…

人生で最愛の映画は長年『エターナル・サンシャイン』だったんだけど、今夜『ペネロピ』に変わりました。

まず、フライヤーから惹かれていた通り色彩や散りばめられた小物が最高に好みで可愛い!!

この世界たまらない( ; ; )

そして洋服がまた可愛くて、タイツもたまらない!!


もちろんストーリーも最高です。

名家にかけられた呪いによって豚の鼻を持って生まれた女の子ペネロピのお話。

現代のファンタジーは女の子が男の子にスルッと救われてハッピーエンドじゃない。

そこがまたいいんだよなー。一体どういう展開なんだろう?って見ていて不思議だった。ファンタジーなのに、恋の展開は意外と現実的でさ。ペネロピが最後に言う台詞もさ。

でもって、

“ありのままの自分を愛せるか”

ファンタジーなテイストの中に、誰もが共感出来る等身大の悩みと両親との関係性を垣間見ることが出来る。

うーん、泣いちゃったよ。

でもってこれまた運命ポイントが笑、最高のラストシーンでSigur Rosが流れたこと!!

ああ!!

驚いた!!

最高だ( ; ; )


でもって、恋したのねー、私。

やばい本当に。

芸能人とか追いかけたことないのに。

胸が痛い。

かっこいい。

しかもピアノ弾くんだよ。

ちょーかっこいいよ、やっぱりミュージシャンかっこいいよ。笑

でさ、徹夜でポーカーとかやっててすげーダメな感じなんだけど、変わるんだよペネロピと出逢って。

あー、胸が痛い。


ちなみに製作に携わったリース・ウィザースプーン、出演もしていて相変わらずいい味出している。

あ、てか私このペネロピ役の主演のクリスティーナ・リッチがまた好きでさー( ; ; )

顔といい、表情といい、なんかすごい好きで。少女、な感じ。

クリスティーナ・リッチは『キャスパー』とか、あとヴィンセント・ギャロの『バッファロー'66』に出ているよ。


おっぱいがすごいデカくて、そのデカパイがバッファローのときは印象的なんだけど、デカ過ぎを気にしたのか胸を小さくする手術をしているそうで。ペネロピの中ではおっぱいの印象なかったやー。笑



うあー、DVD欲しいなぁ。
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