みなみ

白い花びらのみなみのレビュー・感想・評価

白い花びら(1998年製作の映画)
3.0
アキ・カウリスマキによるモノクロサイレント映画。色彩と言葉を制限する代わりに、かなり表情は豊かになっているが悲劇的な転落を遂げてからはいつもの無表情へ。制限の多い割にはミニマムな印象は薄く、アキ・カウリスマキらしさはむしろキャスティング以外にはあまりない。かなり異色な映画に思える。
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