かわらい

2001年宇宙の旅のかわらいのネタバレレビュー・内容・結末

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

色彩、構図、何を撮っても完成度が高いのはキューブリックを感じる。同じ内容の映画を30分で撮るのと、150分かけるのでは意味が違うよなー。
ハルは一回のミスをきっかけに誤ちを重ねて、死への恐怖を感じる。とても人間らしいけど、動かない瞳孔、震えない声帯はやはり機械を感じさせる。
フレア?ゴースト?が入るカットで、やはりアナログで撮っているんだなーと改めて実感させられた。