20241127-228、20210705-213
2001年
原題:2001: A Space Odyssey (1968)
原作:アーサー・C・クラーク短編小説「The Sentinel」(1951年)やその他のクラークの短編小説に触発されたもの
美術:トニー・マスターズ、ハリー・ラング、アーネスト・アーチャー
音楽:リヒャルト・シュトラウス、ヨハン・シュトラウス2世、アラム、ハチャトゥリアン、リゲティ・ジェルジュ
(視覚効果賞受賞)
猿の首領/月の監視者:ダニエル・リクター
ヘイウッド・フロイド博士:ウィリアム・シルベスター『007は二度死ぬ』ペンタゴンの役人
エレーナ:マーガレット・タイザック
アンドレイ・スミスロフ:レナード・ロシター
ラルフ・ハルヴォーセン:ロバート・ビーティ
ビル・マイケルズ:ショーン・サリヴァン
キャスター エイマー:ケネス・ケンドール
月シャトル船長:エドワード・ビショップ
ミラー:ケビン・スコット
船長 デビッド・ボーマン:キア・デュリア『2010年』『グッド・シェパード』
副官 フランク・プール:ゲイリー・ロックウッド
HAL 9000/声:ダグラス・レイン
プールの父:アラン・ギフォード
プールの母:アン・ギリス
キャスター エイマー:ケネス・ケンドール
■人類の夜明け
類人猿と草食動物
月の石碑(モノリス)を極秘調査
”パンアメリカン航空”の宇宙便で、宇宙ステーションへ、キャビンアテンダントが休憩中に見ている映像が柔道
■木星探査計画
18ヵ月後、宇宙船ディスカバリー5名の乗組員木星へ
人工知能HAL(ハル)9000型コンピュータ→赤いランプ:サイクロプス(ギリシア神話の一眼巨人)
地球外生命体がいる隠れミッションをHALだけが知る、それでおかしくなるHAL
■木星 そして無限の彼方へ
スターゲート、ワープ→超新星爆発→ガス→渦→惑星 地球が出来るまでを表している(*実は人類の夜明けのシーンが来るが入れ替えてた)
ルイ16世風に装飾された寝室
宇宙空間に浮かぶ”スター・チャイルド”
宇宙ステーションの椅子:オリヴィエ・ムルグ「ジンチェア」(1965)
宇宙食のカトラリー:ジョージ・ジェンセン(デザイナーはアルネ・ヤコブセン)
ミッシング・リンク
モノリス→1:4:9
キラーエイプ仮説、「アフリカ創世記」(1961)
フラッシュ・フォワード
タブレット→実際はブラウン管画面
万年筆が浮くシーン→無反射ガラスを使う
回転するシーン→カメラとセットが一緒に回転
「進入口を開けろ、ハル」(名セリフベスト100)
撮影地:モニュメントバレー
「入場曲」および休憩時「間奏曲」の『アトモスフェール』、「退場曲」の『美しく青きドナウ』
「失われた宇宙の旅」→カットされたシーンの内容が載っている
ピエール・テイヤール・ド・シャルダン(1881-1955):カトリック司祭、キリスト教的進化論を提唱→北京原人の発見と研究、『現象としての人間』、エクソシストの神父のモデルになった人
あらすじ
https://thatsmovietalk.com/2001aspaceodyssey/