林田大和

2001年宇宙の旅の林田大和のレビュー・感想・評価

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)
4.8
みなさんとは違う角度からレビューします
この作品は旧約聖書の創世記から始まり
新約聖書の最後のヨハネの黙示録で終わるような作品になっています。
クラシック音楽で映画をまといながら進んでいくそのありようは当時見た人はきっと何度も見返す中毒性と聖書のように人々を魅了し続ける
しかし救世主は現れず現れたのは神のいない世界を大きなスケールで描写される、おそらく映画が好きな人は一度は見たことがあるのではないかと思います
様々な感情を憶えながら進んでいく、キューブリックはこの作品を通し自我を持ってるがオマージュしてる箇所も多い作品です
この映画に影響を受けた作品は数多くある別の意味での聖書のようなSF映画の先駆であったのは間違いありません

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