初めて見たが、思ってたより分かりやすくてよかった（理解できたとは言っていない）。
宇宙飛行が成功する前の1968年、それでいて宇宙船の演出、デザインセンス、全く古臭いと感じさせなくて、すごいと思った。
エヴァンゲリオンが好きなのですが、というかそれだけではなく、以降に出てきたあらゆる作品に影響を与えているなと感じ、それだけで見てためになったと思いました。
HALの赤い一つ目カメラの不気味さを出すカット、主人公の静かな怒りを表現するための絶妙な時間間隔にしびれました。
ストーリーはあまり理解できなかったが（wikipediaで拾ってみたけど、これは別に理解できなくてもいいかなと思った)、HAL9000が理性を失うのを恐れる、という部分まできちんと想像できていて、すごい。
見れば見るほど好きになるタイプの映画っぽい。
二回目はもっとスターゲートとかいうヤバい画面を注意して観たいと思います。
