とぺ

2001年宇宙の旅のとぺのネタバレレビュー・内容・結末

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

学生の時以来の再鑑賞。
うーん哲学的な映画だけど前より楽しめました!映像ヤバイし話も改めて見ると面白いなぁ、、

自分なりの考察です。

人類が道具を使ったとき
人類が月に降り立ったとき
そこに黒い石版はありました。
これは「知恵の結晶」であり人類の言う「神」だと思います。

私は最後の方のワープしながら目パチパチしてるシーンでおそらく宇宙飛行士は死んだのだと思います。

いつの間にか老人になっていて石版に手を伸ばすシーンは死後、神に手を伸ばしてるように見えますし、赤ん坊は輪廻転生を現しているように見えます。

HALの存在も含めると「人類は失敗を繰り返しながら世代を越えて進化を目指す」って事が言いたいのかなと思いました。

映像も音楽もスケールが大きくて、とにかく美しいという言葉がぴったりの映画です!
とぺ

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