りょー

2001年宇宙の旅のりょーのレビュー・感想・評価

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)
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初見IMAXでの鑑賞。
これは正解だった。


省略的な演出に妄想の幅があって、めちゃくちゃ萌えました。はじめこんな原始な時代を長い尺消費して描く必要あるのかしらんなんておもっていたのだけれど有りましたね。鑑賞後には自分の中でかけがえのない一部に変わってました。

万物が不思議なものに見え、万物の根っこはこの映画に繋がっているのでは?なんて思い込んでしまう一時的な2001年宇宙の旅症候群を発症してしまい日常生活に支障をきたすほどたいへんな苦労をした。

妄想をしっかり膨らませた後、
アーサーCクラークの小説に手が伸び、シーンの解釈の一つとして幅が宇宙のようにより膨張していきました。

あ、あと
15分ほどの途中休憩にドリンクを買ってチューチューすすっていました。ロマンが詰まってますね。
りょー

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