ワシントングローブの記者カル(ラッセル・クロウ)は、友人で議員のコリンズ(ベン・アフレック)の秘書転落死と、路上で起きた青年殺害の関連を知り、新人記者と事件の真相を追う。
英BBCドラマをリメイクしたサスペンス。暗い展開だが、最後までそれなりにハラハラさせられる。もう少し記事の締め切りとか、新聞製作のドキドキもあればよかったかなと。
原題は「State of Play」。直訳は進行状況で、記事の進捗状況という意味があるらしい。邦題は、ニュースがボツにされるとの意味だと受け取ったが、劇中で何らかの圧力や妨害から記事掲載が見送られる話はない。
✳️再鑑賞(①2009/6②2009/12)
