いちじく

ザ・コアのいちじくのネタバレレビュー・内容・結末

ザ・コア(2003年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

地球の心臓(コア)が止まってしまったので核爆発でショックを与えて蘇生することに。宇宙ではなくて地中に向かう『アルマゲドン』。


「デスティニー」なる人工地震兵器が原因の人間愚か系映画。『アルマゲドン』に比べたら物語に深味が出てると思うか、説教臭くなってると思うかは 見る時の気分によって変わる🍿ムービー。
主要登場人物が個性的で映画がわかりやすい。

主人公 地磁気専門の物理学大学教授。コアが止まっていることに気付く。

ベック 最年少の女性宇宙飛行士。軍属のエリートで優秀だが挫折知らず。

ボブ ベックの上官の宇宙飛行士。

ジムスキー 高名な地球物理学者。虚栄心が強く「デスティニープラン」のリーダー。

ブラズ 地中探査船の開発者。ジムスキーに論文を盗まれたことがあり犬猿の仲。

サージ 主人公の友人の核科学者。家族持ち。

ラット 凄腕ハッカー。

同じ困難を乗り越えて友情を築いていく姿がよい。
宇宙服用意してある理由、区画ブロックが6つも切り離せる理由などの疑問が数多く残る。説明を聞き逃してるのかも。
遺体安置所のシーンが印象に残った。
主人公とヒロインが生き残るというお決まり通りな結末。
アメリカ人は鯨類がとても好き。
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