プテラノドン

ゾディアックのプテラノドンのネタバレレビュー・内容・結末

ゾディアック(2006年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

実際に起こった事件と知らずに観てしまった。
当然、未解決事件なのですっきりと繋がるような伏線回収はなく、完全にフィクションと思って観始めた自分的にはかなり不完全燃焼…。
不安になるシーンを散りばめてドキドキさせながら、あとは当時の雰囲気や人間関係に視点を置いた作品といった感じ。
といっても関係者の心境を深掘りしているヒューマンドラマ的な部分もあまりなく淡々としている為、個人的には退屈してしまった。
真実がすぐそこにあるようでなかなか届かないのがもどかしくてリアリティの部分ではすごい。