確か、昔映画館に観に行ったと思うんだよなぁ〜。そして、観終わった後、グッタリ疲れた記憶が😓ま、時間も2時間半超えの大作。しかも未解決事件を10年も追っている話…最終的には30年以上⁇何もかもが長すぎる〜。この映画を観に行ったきっかけが、デヴィッド・フィンチャー監督。"セブン"を観て衝撃受けて行ったんだけど、ちょっと思っていたのと違ったなぁ〜と。今回観ても、やっぱりグッタリ💧
今観ると、昭和の"グリコ・森永事件"を観てるよう。犯人は目星ついてるんだけど、話題になればなるほど模倣犯が出てきたり、イタズラにマスコミに情報流したりと撹乱させるような事が本筋とは別口で動いちゃったりして、犯人すら思ってもにない方向にいっちゃったりしたんだろうなぁ。犯人もこれだけ確実な感じだけど、肝心の確定の証拠がなくて逮捕まで至らないという歯痒さ。今の科学捜査とかだったら捕まえる事ができたのかしら⁇
刑事と記者、漫画家の3人が"ゾディアック"に翻弄された人生だったけど…勝者は漫画家ね。結局犯人が実際起こした事件は…中にはどさくさ紛れに便乗して罪を逃れた人もいるのかな？もう50年以上経ってるから真実は闇の中だけどね。
20240222@42
