ひれんじゃく

トータル・リコールのひれんじゃくのレビュー・感想・評価

トータル・リコール(2012年製作の映画)
4.0
コリン・ファレルが好きになる映画。リベリオンの監督が脚本を書いたとのことで観ててァア〜〜ってなるところが多数。カート・ウィマーは眉毛太いびとが好きなのか?分かります。

アクションがスタイリッシュで良かったし近未来の都市のデザインも良い。掌に埋め込む型携帯電話めっちゃかっこいい。やっぱり貧困層はアジア系とアフリカ系多めなのね。ヨーロッパ系もいたけど。そういうイメージなのかな。
英語に混じって日本語やハングルがネオンでチラつき降りしきる雨の中和傘をさして行きかう人々の画は個人的には好み。

普通に面白かった。教科書通りという感じではあるけど。過去ではなく今の自分がどうありたいか、で自分を定義するっていうところが好き。今までの生活は全部嘘でしたってなっても混乱こそするけど自分の信じた自分であり続けた主人公がカッコ良かったね。冒頭に戻るけどわからないなりに足掻くコリン・ファレルがマジで好みで困った。
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