ハレルヤ

ラッキーナンバー7のハレルヤのレビュー・感想・評価

ラッキーナンバー7(2006年製作の映画)
3.7
失業して友人の家に転がり込んだ青年スレヴン。その友人と人違いでマフィアに拉致され、対立組織のボスの息子の殺害を強要される。2つの組織の板挟みにあったスレヴンと、その影で暗躍する殺し屋グッドキャットの姿を描いた物語。

見終わった後はやっちまったなーという第一印象。書いちゃって申し訳ないですが、宣伝にどんでん返しを含めちゃいけなかった。当然結末は読めてしまって魅力が半減。何も知らない方が多少なりともインパクトはあったはず。

キャストはブラピに見えるほどのイケメンらしさを発揮したジョシュ・ハートネットを中心に、ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ベン・キングズレー、ルーシー・リューと超豪華な顔ぶれ。ジョシュとブルース以外のキャストの出番自体は少なかったものの、やはり各々の存在感は流石でした。

アクション自体も生々しさが程良く出ていて、これも本作の1つの味。下手に期待しすぎなければ満足度はそれなりにある作品かと思います。
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