蘭奢待

俺たちに明日はないの蘭奢待のレビュー・感想・評価

俺たちに明日はない(1967年製作の映画)
3.9
これを観るのは20年ぶりほどか。銀行強盗を繰り返すボニーとクライド。ミスが祟り警官を射殺してしまうところから歯車が狂ってきた。仲良しの兄と合流し、暮らし始めるが、報道で有名になればなるほど警察の包囲網は厳しかった。繰り返される激しい銃撃戦で意思と反して凶悪犯人となってゆく。重傷を負い、仲間の実家に転がり込むが…
自分が幼い頃に見たこの作品で、ありありと刻み込まれているあまりにもショッキングなラストシーン。歳を重ねてもショッキングさは変わらなかった。
蘭奢待

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