蘭奢待

プリティ・リーグの蘭奢待のレビュー・感想・評価

プリティ・リーグ(1992年製作の映画)
3.6
1992年公開作品。若いトムハンクスだが癖のある良い味を出している。時代は1942年ごろか。第二次世界大戦で駆り出された野球選手に変わり女子がプロ野球選手として駆り出される。やる気のない監督に烏合の衆のチームメンバー、利益だけのオーナー。メンバーの頑張りで監督が目を覚まし、成績を伸ばし優勝へ。というありがちなフォーマットの出来過ぎ単純ハッピーエンド作品かと思いきや、良い意味で想像を超えてきた。
宣材写真もパッとせず、あまり気乗りせずに見出したがつかみから引き込まれていくシナリオとディレクションがお見事。
キャスト表を振り返って初めて気がついたが、マドンナとはあのマドンナか。なかなか魅力的な役どころの俳優だったが、マドンナだったとは。驚き。
蘭奢待

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