水

麻雀放浪記の水のレビュー・感想・評価

麻雀放浪記(1984年製作の映画)
4.6
戦後すぐの退廃的な空気が良い背景になってる。1984公開なのにあえて白黒を選んだのも良い。それにカメラの位置と動きが本当にワクワクする。大竹しのぶさんの魅力がすごい、、地味で弱いのかと思ったらバカ強い芯と愛を持ってた。うちわで蛾?を殺したシーン、好き!!

真田広之の若い頃初めてちゃんと見た。笹野高史も出てきてめちゃくちゃ嬉しかった。
加賀まりこさんに「吸いなさい、タバコは役に立つわ」と言われたら、頑張って吸います。

ネットに元々ドサ健役に松田優作を予定していたって書いてあって一瞬うおおお‼️って思ったけど鹿賀丈史さんがあまりにもカッコよかったからこの映画は鹿賀丈史さんで良いのだと考え直した。
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