アキ

麻雀放浪記のアキのレビュー・感想・評価

麻雀放浪記(1984年製作の映画)
4.5
車内でDVD『麻雀放浪記』観終わり。

傑作。

麻雀がわからなくても楽しめる。
汚ねぇ世界だけどね。

博打で負けたら「金」を失う。

勝っても「身体(からだ)」を失う。

両方失わないヤツは「人間」を失う。

『麻雀』とは単なるテーブルゲームにあらず、哲学である、と。

今は亡き名優達、名古屋章や高品格らの名演も素晴らしい。
当時はまだ新人な真田広之の「坊や哲」も良い!

どーせ今リメイクしてもゴミになるんだろうな....
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