Shoko

スルースのShokoのレビュー・感想・評価

スルース(2007年製作の映画)
3.6
53本目。おうち映画40本目。
スルース見ました。
ジュードロウとマイケルケインしか出てない映画です(あとテレビの中の人)ケネスブラナーが監督してます。
前にジュードロウフェスティバルした時に見たかったのにレンタル中で泣く泣く諦めたことをすっかり忘れててようやくレンタルしてきました。
見始めて「すごい舞台っぽい映画だな…」って思ったら元ネタは舞台なんですね。
これネタバレってか面白い要素のこと抜きにして話すの難しそうだな…



・一応ネタバレ注意



あらすじは犯罪小説家のアンドリュー(マイケルケイン)の奥さんと不倫してる無名の俳優マイロ(ジュードロウ)がアンドリューの家にやってきて、アンドリューに奥さんとの不倫を咎められるかと思いきや「自分も恋人がいるから妻とは別れてもいい」「妻にあげた宝石を泥棒に入ったていで盗んでほしい、そしたら君は妻と宝石、私は泥棒に入られた保険金でwin-winだし」って持ちかけられて、そんな美味しい話あるかよ〜罠でしょ〜って疑うんだけど結局その話に乗っちゃって…
っていうのが序盤。
開始30分でカタがついちゃって、え!どうすんの?!ってなってたんだけど大丈夫でした。
そこからもうお互いの騙し合いで何が何だかどっちがなんなんだか…みたいな…
第3セットはもうどこまで何が嘘で本当なのかわかんなくって最後までどうなるどうなるって目が離せず…そして終わった…
え、これめっちゃ面白くないですか?
フィルマークスの評価あんまり高くないから微妙なんかなーと思ってたけど私は楽しかったです。
作家の家のハイテクオシャレなのもよかったし、だいたい2人の顔しかうつってないけど、いい演技対決でした。

ジュードロウの話しますね。
2007年の映画だから12年前?30代前半?のジュードロウなんですけど、まあ今回もセクシーだこと!!
というか笑った顔があまりにも可愛すぎて久しぶりに、シンプルに「うわー顔がいい」ってなりました。顔がいい。
変装解くところがめちゃくちゃ好きです。みるみるかっこよくなってくの笑ってしまう…
おもらしジュードロウ(画面にはうつってないけど)見れるのはスルースだけ!
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