柿ピー

ゴールデンスランバーの柿ピーのネタバレレビュー・内容・結末

ゴールデンスランバー(2009年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

観てるあいだ中不快感があった。主人公が気の毒すぎるし怖すぎるしで。最後まで見てスッキリしなきゃ気が済まなと見続けたけど…真犯人は挙がってない。竜雷太の「偽物じゃないだろうな」のセリフも。権力の恐ろしさを描いたの?別人になって生きなければならないなんて人権蹂躙甚だしい。あとビートルズや花火と共に青春の思い出を回顧する、ちょっと古くさいけど気持ちはわかるなぁ。斉藤和義さんの音楽とても良し。
一つ個人的に気づいたのは、100%完璧にはなから信じてる!ってことと、少しずつパーセントを上げて(眉唾で)信じていくってことは「全然違う」ということ。100%の信頼は無条件、微動だにしないんだなって。自分には誰かいるかなそんな人?いたらロックだね。
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