ドナゴン

若草物語のドナゴンのレビュー・感想・評価

若草物語(1994年製作の映画)
5.0
何度見たか。

ウィノナライダーが美しく光っている。
姉妹達やお母さん、おばさま、ローリー、ベア教授。
みんな素敵。

個人的に小さくておませなエイミーが大きくなってローリーと恋するところが、ドツボに好きだ。
小さいときのローリーとエイミーのキスの件は萌えの極み。
「僕が約束するよ」
キャーキャー(*ノωノ)
キルスティン・ダンストってやっぱ天才子役やな。


ベスが亡くなってしまうところは、何度観ても泣く。

時々散歩しながら、この映画に出てくる曲を歌っている少女な自分がいる…痛いもんだ。でも好き。
クリスマスのピアノに合わせてみんなで「柊飾ろう」を歌うのもす
好き。


序盤で四姉妹がそれぞれ母へのクリスマスプレゼント選ぶ件や、エイミーが怖いと思っていたローレンス氏と打ち明けるあたりがなかったり(ピアノはもらえる)で、そこだけはザンネン。


最近になってまた観直したのだけれども、ローリーが切ない。
「君はいつか素敵な人と出会い結婚をする。」
エンディングを迎えて、お互いに結婚相手を見つけ「全然気にしていない」と言いつつも…
「初恋の人は忘れられないんだろうな…」というほのかな感じがするのはなぜか。
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