ご機嫌な音楽にご機嫌なツーリング、てだけの映画ではない。それはそれとして洋楽掘りたくなったが
前半の翼を得たような雰囲気から沈み込んでいく展開は、自由なんて本当は何処にもないのだと思えて悲しくなってくる
広大な土地を走ってるときだけが自由で、人との関わり合いになれば自由なんてない。
この辺りの時代背景には詳しくないが、自由の国がいつだって不自由なのは歴史を見ても今現在を見てもなんとなくわかる。それにしても治安が悪すぎる。
正直台詞も意味がわかるようでわからない、哲学的なこと言ってんだろうなってところも多いけど映像が良くて飽きずに見れた。色々わかった上でもう一回見たい。
