ぱ

A.I.のぱのネタバレレビュー・内容・結末

A.I.(2001年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

長すぎたけど心動かされた。違うものの視点に立って考えることでこんなに考え方変わるんだな
AIは人間を駆逐するのではないかと恐れられていつも悪者のように捉えられるけど
AIのディビットの視点になったこの映画はとても新鮮だった。人間に捨てられたディビットがとても可哀想で、ロボットはいつまでも死ぬことができないしとても皮肉だった。

お母さんを心から愛すようにプログラムされた男の子型AIは植物状態の子供をもつ夫婦の元に送られる。悲しみの中にあった夫婦に明かりを灯すが、突然その夫婦の本当の子供が意識を戻す。AIの男の子はその家族にとって不要になり、たまに邪魔になってしまう。母親はそのAIが壊されないよう山奥に捨てにいく。AI は母親の元に帰ろうと旅に出、また本当の人間の子供になるために妖精を探す。
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