AIが題材だからもう一度観たいと思って再鑑賞。ハーレイジョエルオスメントが可愛い。切ない物語。何故か遊園地みたいな所のジャンクフェアの部分だけ覚えてたけどテディのことは覚えてなくて、何このかわいい熊！ってなった。見た目めっちゃted笑。終始幻想的で神秘的な映像が心に残る。すごく好きな映画。AIの発達を肌で感じる昨今で、この映画の内容が現実味を帯びきた感じもした。ラストシーンの世界感もありえなくないのかもって思ったり。クレジットの音楽も素敵で映画の余韻に最後まで浸ることができる。最後にスタンリーキューブリックに捧ぐって出てきて、えっ？と思い調べたら原案がキューブリックだった。知らなかった...。スピルバーグが受け継いで映画化したというところも胸が熱くなる。(これを機に諦めかけてたキューブリックの作品に手を出そうと思った)ロボットを作ったのも壊そうとするのも人間でとことん自分勝手な生き物なのだな..と思ったり。デイビットの母親への愛がとにかく純粋が故に悲しい...。物哀しくもデイビットにとって幸せな結末で良かったな。
