ラール

A.I.のラールのネタバレレビュー・内容・結末

A.I.(2001年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

途中に出てくる人間は同じ人間だとしても腹立たしいと思うような奴らばかりで、正直言って気が滅入った。
けれども、終盤に登場した未来のロボット達が人間を高く評価して復活を望んでいたのは不思議と納得できた。
少し前に観た「アンドリューNDR114」と似た話だったが、あちらは人間の心を先に得たアンドリューが最終的に人間の肉体と死を得る物語なのに対し、この作品はデイヴィッドが人間として愛されたいと願って人間になることを望むという物語なので、両者から受ける印象は微妙に違った。
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