このレビューはネタバレを含みます
デイビットの永遠の愛、
デイビットが一途にブレずに想い続けているのが素敵なようでとても重く、考えさせられる場面が多かった
また、ジョーが人間を恨んでいながらも、人間を満足させると言った場面はとても気持ち悪かった
植物状態から回復した息子が性格悪い展開には驚いたけれど、バースデイパーティで他の子供がデイビットを弄るのをとっさに止める場面は凄く子供そのもので細かいなあと感じた
とにかくあんなに小さい子役の子がロボットとして表現できることが凄い、自分の生きてきた十数年では到底できない
終始デイビットの扱いやロボットに対する扱いが胸糞悪くなるけれど、一つ一つが細かく表現されていてみていて飽きない映画だった