クロッキャワァ

バタフライ・エフェクトのクロッキャワァのレビュー・感想・評価

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)
4.9
■かんたんなあらすじ

すとっぷ!くらいんぐ!ゆあ!はーと!あうと!



10年前、高校生だった私は夏休み中実家に帰省していた。

数少ない友達は大学で県外に出てるし、やる事もなく毎日ダランダラン過ごしていたのだが、何となく気が向いて映画でも見てみるか。という気分になった。

有名な映画くらいならたまに友達と観に行く。くらいだったので自発的に観るのは相当珍しい事であった。

実家ではスターチャンネルなるものが見れたので1日中何かをやってる。
たまたま次に始まる映画が「バタフライ・エフェクト」だった。

さて、とお菓子をつまみながら見始めたのだが、はっきり言って人生のターニングポイントとも言える衝撃的な出会いを果たすことになる。

こんなに凄いものがあるのか。
こんなに映画って面白いのか!

この映画をきっかけに私は映画の沼にハマっていく事になるのであった…

ずっと心の中でNo.1な映画なのだが、あえての4.9。この映画を超えてくれる映画を観るために
、私は映画を見続けていると言っても過言ではない。

タイムスリップ物の傑作であり、ラブストーリーの一種の終着点。
SFでもあり、サスペンスである。

必見の映画です。









・おまけ
バタフライ・エフェクトで衝撃を受けた少年は次の映画も見てみよー!と意気揚々であった。

そして番組表の次の欄には「ミスト」と書いてあった。

忘れられない、夏になった。