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真夜中の虹のtoaのレビュー・感想・評価

真夜中の虹(1988年製作の映画)
3.3
疲れた週末、ぼーっと観るのにちょうどいいオフビートでした。
髪に絡まったままの紙屑とか、幌ちゃんと動くじゃんとか、ダサいのに笑っちゃう。能天気すぎて現実にいたらきっと近寄らないだろう人、でも憎めない感じ。
同時に、働いて食べて寝るってそんなに難しいことなのかなと思ってしまう自分がいて、その有難みをそおっと気づかされる。

「虹の彼方に」は届かない虹の歌だったんだ。
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