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真夜中の虹のgakuのレビュー・感想・評価

真夜中の虹(1988年製作の映画)
4.1
おそらくキャデラックの1社提供作品。
失業、父の自殺、全財産の強奪。そんなどん底の人生に差し込んだ一筋の光。どんな困難があってもその光を絶やさずに一途に力強く生きるカスリネンが最高だった。
河か海の岸でゴロンなデートが印象的。細かいけど、水面が汚染されまくりの濁った色だったのが何かイイ。そりゃ彼女も陸の方向いて寝るわな。
マッティペロンパーが最期キャデラックに魔法をかける粋な演出は見ててニヤニヤ。
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