しもふり

雨の午後の降霊祭のしもふりのレビュー・感想・評価

雨の午後の降霊祭(1964年製作の映画)
5.0
Seance on a Wet Afternoon

一から身代金目的の誘拐を企て実行する点において、偶発的に少女を保護した黒沢清版とは事件の発端が大分異なる
愛する妻の為に喘息を押して誘拐、身代金の奪取等危険な橋を渡る夫リチャードアッテンボローに頭が下がる
妻が記憶に蓋をしている現実を突きつけられるシーンは哀しくもゾッとする
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