友人が観たのを知ったか、
勧めてもらったか…。
団地のそばでビニールハウスでのトマト栽培を行う男の物語。
若者は奔放に、でも実直に働きながら生きていて、その生き様を過去にそうだったであろう老いてゆく大人が支えて、一つの生活体が育まれている。(そこから外れることも)過去には大人たちにも若者の時代があったんだよなぁ…。また今ビニールハウスというあの形態同じ形は残ってないのだろうな…とかいろいろ考えてしまう。
1981年公開の映画なのが一番驚いたのと(80年代らしい空気を個人的には感じなかった)背の肩辺りに少し生えた毛が不思議だなぁ。