古田新太主演のミュージカル版を今年の頭に観て、映画版は今回初鑑賞。
ミュージカル版には出てこなかったカニバリズムの場面があってびっくり。コロンビアの乳首も出てるし!
屋敷のエレベーターがいい味出してるよね…あれミュージカル版でも取り入れてほしかったなぁ…
ミュージカル版のラストはジャネットとロッキーが駆け落ちする感じだったけど、映画版ではそんな後日譚は描かれてなくて、あれはミュージカルで独自に付け加えられた部分だったのかな…。
映画版のラストの方がナレーターが最後に語る哲学的な台詞が染みる感じで、この狂気の物語にも意味が感じられたのでよかった。