水のまち

新宿マッドの水のまちのレビュー・感想・評価

新宿マッド(1970年製作の映画)
3.8
ぬくい肌、燃える説教、革命の揺らぎ。

何者も受け入れる新宿という街の混沌に、田舎者の親父と、流行りの若者との対比を写すと、なぜか鮮明に真意が炙り出てくる痛快感。なんでも剥ぎ取る新宿ノワール、カッコ悪い訳が無い。
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