このレビューはネタバレを含みます
冒頭から、オープニングロールまでのシークエンスがカッコいい。血塗られた人の死体の映像、白黒が反転した映像と、ジャズ。
そして意外にも主人公は、田舎でまじめに働いてきた中年の男。
元フーテンの息子が…
新宿騒乱のあとのフーテンの時代。中上健次の初期の小説でジャズとフーテンとアングラのイメージだったが、若松監督の初期の映画でそんな新宿の街のゲリラ撮影が観られる。それだけで貴重な映画だけどストーリーは…
>>続きを読む息子の仇をとるために執念で新宿を探し回る1人の男
アパートの一室で息子は何のために誰に殺されたのか 深入りし過ぎていると新宿マッドが父親に接触してくる
今をしっかり捉えてはなく革命のための革命と…
監督の若松孝二も元ヤクザであり、その繋がりで新宿の道路をジャックしてゲリラ撮影をできたのだとか。若松が手がける映画はほとんど3〜5日くらいで撮っていたらしい。
かなりポルノグラフィックな描写が多いが…
なんか独特な空気
フテーンっていえば寅さん、けど
全然そんな雰囲気ではなくワタシの知らない世界
70年代の新宿
革命!ってイキってるただの無気力な若物たち
OPはインパクトあり
あとはひたすら
…
【60年代、大都会のアングラ】
評判通りの面白さ。
キーワードはフーテン。
映画公開時のタイトルは『新宿フーテン娘 乱交パーティー』でしたwww
凄まじくてわろた。
乱交って程のことはしてないし現在…
新宿フーテン娘乱行パーティ,刺し,血塗り,父親息子探し,駅,アンパン吸い集団,公園,カップル止め,ストリップ客引き,パチンコ屋,パンチングマシン,人聞き,立ちんぼ,息子恋人家,地下バー,スパイ,リン…
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