床ずれ

変奏曲の床ずれのレビュー・感想・評価

変奏曲(1976年製作の映画)
3.5
この頃の映画で日本人がフランスを舞台に撮るとどうしてこうもダサくなるのか(吉田喜重の『さらば夏の光』と似たようなダサさ)。
これが中平康の遺作とのことだが、まったくソフィスティケートされていない映像で、それが逆に良い味を出してはいる。
新藤兼人の『心』で主演していた松橋登がいい感じの変態イケメンを演じていた。
床ずれ

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