五木寛之の原作を中平康がATGで撮った意欲作。撮影は浅井慎平。パリで出会ったかつての恋人。ファッションモデルの麻生れい子をヒロインに起用。「闇の中の魑魅魍魎」(71)は作りたいとの気持ちが伝わって来…
>>続きを読むこの頃の映画で日本人がフランスを舞台に撮るとどうしてこうもダサくなるのか(吉田喜重の『さらば夏の光』と似たようなダサさ)。
これが中平康の遺作とのことだが、まったくソフィスティケートされていない映像…
この作品のポスターを観た時、主演の女性は海外の方かと思ったけど日本の方だったのに驚いた。
主演の男性は画家だそうだけど、ポソポソとした話し方はどこか魅力的でした。
が、おしゃれなポルノ映画といっ…
ポルノチックな中平康に驚き
随所で笑ってしまいましたが...つまらないで終わらせたくない何かが、
ボンバーヘア?に青いスーツにサングラスやりた〜〜い
不健康そうな佐藤亜土がいつのまにか気になってる
…
黄金比の中で退屈を持て余す女神・麻生れい子の声は言われてみれば確かに二条さんでしかなく、主題歌も確かに中丸さんだ。あえて俗っぽいニースに向かい夜の海で泳いだり、小型レオナルドダヴィンチこと松橋さんと…
>>続きを読む己の死生観、若さへの未練と諦念、それを確かめるためのSEX、もっともらしい御託を並べた空虚な言葉、どこまでも退屈で美しい。全員が演技を禁じられているような棒読みのアフレコにも謎のこだわりを感じる。麻…
>>続きを読むあんまり評判よくないみたいだけど、最高のエトランゼ映画じゃないですか!もっと早くみておけばよかった。ATG映画なのに中平康の撮ったロマンポルノという印象。実際には撮ってないけど、そういう道もあったの…
>>続きを読む中平康監督の遺作。ヨーロッパロケまでしたATG映画。ある意味、フランス・ヌーヴェルヴァーグの先に行った映画作家。70年代のアナーキーな感じが見えて面白いが、官能というほど面白くもなんともない。荻昌弘…
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