ソフィーの選択のホッソのネタバレレビュー・内容・結末

アメリカ南部から作家を夢見てブルックリンへ引っ越してきた主人公。そしてその主人公の隣人バカップルには2人共大きな秘密があったーっていうあらすじかな。
ネイサンの統合失調症も、それに伴う暴力もソフィーにとっては過去に娘を見捨てたという罪悪感への贖罪から共にいるのかなって思いました。主人公と南部の農場暮らしという開かれた未来の選択ではなく、ネイサンと共に全てを終わらせる「ソフィーの選択」だったのかなと思いました。
ソフィーが過去の真実を話している時、ソフィーからは主人公がキリスト教の懺悔室の神父のように見えていたのかもしれませんね。