名探偵コナン 時計じかけの摩天楼の食パンのネタバレレビュー・内容・結末

連続放火爆破犯（その正体は有名建築家）の犯行動機が過去に自分が作った建築物が気に入らないため破壊しようとした、という理由なのが気が狂ってて面白いなと思った。完全な左右対称になっていないのが我慢できなかったらしい…笑

電車を減速すると爆発するという新幹線大爆破的な犯行予告に対しては、爆発物は車両ではなく線路に仕掛けられているというコナンの推理が的中し、電車を停車場に引き込んで減速させることで事なきを得る。しかし、線路に仕掛けられているという爆発物を1個も確認できていない段階で子供の推理を鵜呑みにして電車（乗客満載）を減速させるのはいくらなんでも危険過ぎやしないか？という点が気になった。