このレビューはネタバレを含みます
70年前のアメリカの時代設定
日本が、戦後復興を成し遂げようと高度成長期のころアメリカでは、女性の役割が、男を支える存在であり、大多数の保守派のいわば、男尊女卑の世界観、まさに写し鏡のような日本の昭和時代だったとは、驚きだな
昭和時代は、好きだけどねw
ジュリア・ロバーツ演じる美術館教師の学校を変えようとするものの大きな保守の壁に跳ね返されて学校を去るのだろう。
だが教え子たちには、親の引いたレールが良い者、廻の意見に惑わされる者、ねたみ、嫉妬本当にそれで良いのか?と問われた時の沈黙が、教え子たちが変わった瞬間だったように思う。
、それぞれの尺度でそれぞれの信念で、何が正解かは、0か1ではない。モナリザの微笑をみて感じる想いは、それぞれ違う
ただ単純にジュリア・ロバーツの笑顔をみたいだけの映画じゃ無かったw