このレビューはネタバレを含みます
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こんな先生に教えてもらいたい!
1950年の女性は学生のうちに結婚するのが当たり前で家庭で夫に尽くして専業主婦というのが幸せとされている中で、生徒たちが赴任してきた美術の先生と出会い、反発しながら…
1950年代、女の幸せは結婚よ!という保守的な考えの学校に、新風を吹き入れるが如く、やってきた教師(ジュリア・ロバーツ)のお話。
これ逆じゃなかろうか?🤔
生徒たちが学校を変えていった気がした。
…
今でこそさまざまな幸せの形が広がってきてはいるけど、50年代当時いかに家庭に入ることこそが女性にとっての幸せだと叫ばれてきたのか、保守的な大学の中でキャサリンのような先生がどれだけ革新的な存在だった…
>>続きを読む【名門花嫁大学の生徒に、自立と進歩的な教育をするべくやってきた美術教師キャサリン】
ジュリアロバーツのいくところ必ず一悶着起きる
美しく幸せそうな笑顔で、毎度渦中に飛び込んだり巻き込まれたり…
…
1950年代が舞台。
《いまを生きる》の女子大生版、
といった雰囲気。
ジュリア・ロバーツ(先生)の恋愛は
余計だったかな。。。
当時は、まだまだ女性が働く時代
ではなくて。←それをテーマに
し…
女性の幸せとは?と考える作品。
夫を支えることこそが女性の勤めで幸せという考えは、当時はどれくらいの人が心から納得してしたんだろう。一方で、現代でキャリアを捨てて家庭に専念したい女性はどれだけ世間に…